「こうなりたい」願望と予定表を書き込む、ポジティブ手帳

私の友人に、見るからに「毎日ものすごく充実しています!」という感じの40代女性がいます。お嬢さん達の習い事、自分のパートや趣味のスポーツサークルのことなど、いつ会ってもとても楽しそうに話されるので、こちらまで元気をもらうように感じられる、素敵な先輩です。

彼女は話す量がかなり大量にあると思うのですが、不思議と聞いていて嫌味な感じや、自慢をされるような感覚は全くしません。常に前向きで、ポジティブに「こうしたいんですよ♪」という未来への希望を持っているからでしょうか。

ある時思い切って、「どうしてそんな風に、常にキラキラしているんです?」と直接聞いてみました。すると彼女は一瞬考えた様子で、「たぶん、手帳のおかげだと思うんですよね」と言いました。そしてバッグから取り出したのが、華奢な彼女にはやや不釣り合いな分厚い手帳でした。革張りの厚いもので、さらりと開いて見せてくれた中には、1ページ1日分の「予定」がぎっしり。

「うわあ、予定がいっぱいで忙しいですね」というと、予定だけではなく、日々の気づいたことやレシピ、なりたいイメージや好きなものなどを細かく書き留めている、というのです。

「日記にするとあったことしか書けないけど、予定表ならこうしたい、こうなりたいという希望をどんどん書き込めるから」と言います。確かに、小さな希望や願望などは、言いっぱなしで終わるより書いて形に残した方が実現しやすい、と聞いたことはあります。プライベートなものなのであまり凝視はできなかったのですが、こういった形で「自分の現在を未来に向けた形で楽しくする」ということができるのだな、と感心しました。私もひそかに真似をして、手帳の書き込みを始めてみようかと思っています。